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女子学生の秋学期マレーシア留学

フィリピン旅行 2015.11.7-11.9

フィリピン旅行まとめ

 
1日目 2015.11.7
・23:00のKL▷MNL 3:00着
・5:00のMNL▷CEBU 7:00着
 
21:00発の飛行機が2時間遅れました。
おい〜。マレーシアガンバ〜。
全然眠れずとても眠いまま友人と久しぶりにヤッホーしました。
 
・タクシーでフェリー乗り場まで移動
セブ島は見ないでボホール島に向かいたいので
ホワイトタクシー(メーター)でフェリー乗り場まで移動します。
 
・フェリーでボホール島に移動
STARCATとかいうやつ。
外の端っこの席だったのですが雨が降って溜まった水が席に垂れてきたのでビジネスクラスに移動。
そこで2時間みっちり爆睡。
 
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・1日2200ペソで観光地をまわってもらう
フェリーを降りるとオジサンがツアーの紹介で集(たか)ってきます。
2500ペソでツアーをまわるという情報を聞いてから色々あたったところ、ツアー後にホテル(隣の島)までの送迎も追加で2200ペソにしてやると言ってくれたタクシードライバーとボホール島をまわることに。ねばるもの。
日本からのツアーを申し込むと1万はするみたいなので現地で交渉するのがいいっぽい。
 
・リバークルーズランチ
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なんかよく分からない島に止まってくれます。
子どもたちがめちゃめちゃ可愛いんだけど、リバークルーズからお金をもらってここに立っているのか...と思うと悲しくなります。リバークルーズのエサやん、観光客がこんなんで騒いでごめんな...って。
バイバイみんな〜
 
じゃん
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写真じゃ伝わらないけど、なんか異世界っぽい。

チョコレートと言う、ちょっと甘そうなネーミングのフィリピンにある世界遺産チョコレート・ヒルズ(Chocolate Hills)』。リゾート地として有名なセブ島の隣に位置するボホールにあります。

ここには、1,268個もの円錐形の小高い丘が並んでおり、なぜこの山々がチョコレート・ヒルズと呼ばれているかと言うと…4~6月の乾期に、緑の草から茶色に変わり、チョコレート色になることからチョコレート・ヒルズと呼ばれるようにになったそうです。この形は、200万年前に、海底がマグマの動きでゆっくりと隆起して作られたと言われていますが、真相は未だに謎のようです。

フィリピンにある世界遺産チョコレート・ヒルズ

高さも、どれも約30メートルとほぼ一定で、型状も同じ。ある一説では、巨人が土のかたまりを投げあって喧嘩した、恋人の死を悲しむ巨人の涙で出来た、さらには巨人の排泄物で出来たなど、さまざまな由来があります。

チョコレート・ヒルズは世界遺産に指定されており、山に登ることは禁じられていますが、展望台から全体を見渡すことができ、晴れた日のチョコレート・ヒルズはまさに絶景です。

 
チョコレートヒルズみれて満足。
 
・ターシャ
フィリピンのボボール島には、チョコレートヒルズの他にも、世界最小のターシャ(Tarsie)と言うフィリピンメガネザルが生息しています。ターシャは大人でも体重120g、体長10~12cmほどの手のひらサイズです。
 
ボホール島には130匹くらいいるらしいんだけど、私たちが行った園内には6匹しかいませんでした。

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・他にマーメイドフォレストなど通る
 
・パングラオ島のアローナビーチへ移動
・ホテルチェックイン
 

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これ、シシグっていうフィリピン料理らしい。
細かく刻んだ肉をニンニクと炒めた料理。おいしいー!
 
そしてフィリピンのナンバーワンビール、サンミゲル。

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宗教的にアルコールを飲めないマレーシアとは違ってガンガン飲むフィリピン人。
なんだか変な感じ。
 
 
2日目 2015.11.8
・アローナビーチで泳ぐ
・海辺で朝ごはん
 
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・フェリー乗り場までトライシクルを使う
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セブ島に戻る
・フェリー乗り場から出るセブシティ行きのフリーバスで移動
・セブシティを散策
・ジプニーでトントンマッサージに向かう
ジプニーとはフィリピンにある乗り合いバスのことでして、現地人の主な移動手段として使われています。とくにフィリピンのセブ島では電車が通っていないため、現地人が遠出するとなるとみなさんジプニーを利用します。
フィリピン旅行ブログをググると「ジプニーは危ない」「一人では乗るな」とか書いてあるからめちゃめちゃビビってたんだけど、観光地のセブ島なら、と乗ってみました。一人どこでも7ペソ(20円くらい)(マニラだと8ペソ?)
涼しくて気持ちい。駅はないので降りたいときに「パーラー(おりまーす)」って言って止まってもらうっぽい。
 
・トントンマッサージしまってた
残念。調べるの忘れてた。
ここでフィリピン人に ウェイ〜!!! って抱きつかれそうになってビビります。ひぇ〜〜〜!!!
いかつく見せるためにサングラスを100ペソで購入。安易。
普通にポッケに手突っ込んで貴重品を盗む人もいるみたいなので注意!
 
・空港に向かう
・時間が余った上に飛行機遅れる
ここでまたシシグを食べます。
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シシグって場所によって作る人によって味付けが変わるらしい。マレーシアのラクサみたいですね。
 
・18:30のCEBU▷MNL 20:30着
Departureからタクシーを捕まえようとするとボッタクリに会うのでArrivalで空港まで人をのせてきたタクシーを捕まえます。
めちゃめちゃ列が長かったのですが、そこで「君たちはどこにいくの?この長い列はケソン市(隣の市)に行く列だから君たちはこっちに乗りな」って疑いながらもタクシーに乗ってしまいます。そしたら100ちょいペソで行けるところが600ペソとか言うんです。「空港で降ろせ。そんな金はねえ!!!」って言ってそこらへんの道端で降ろしてもらいました。道端ですぐにタクシーを拾うことができ、長い列に並ばなくて済んだのでまーよしとします。
 
・タクシーで友人の家まで移動
友人(留学生)の部屋が47階建のマンションでビビります。
なっ、家賃月6万らしい。わ、わたしのマレーシアで暮らしてる寮1日RM10...さ、300円なんですけど〜!!!月1万もしないんですけど〜!!
でも、マニラは危ないからまっいっか。

 

3日目 2015.11.9
 
起きたら朝から車のクラクションがうるさかった。フィリピン人は無駄にクラクションを鳴らすのでマニラに住んだら早死にしそうです。
 
友人が通っている某大学を見学しようとしたのですが、部外者は入れないと言われて近くのカフェで時間を潰します。
マニラは治安が悪いからどこの大学もセキュリティがきちんとしてるんだって。学生証がないと入れません。
 
それで、学校の近くならいいだろ、と思って近くを一人でうろついているとすぐに物乞いに声をかけられるので危険な目に合う前にカフェに逃げ込んだわけだ。
後から友人に「そこの道で昨夜留学生が物乞いに後頭部を殴られてガラス瓶を投げられたみたい」と伝えられたので ほぇー・・・ ってなります。
 
マニラは生ゴミ臭くて汚なかった。
現地の人すらタオルで口を塞いでた。
 
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セブ島のジプニーは相当キレイだったんだな。さすが観光地。
フィリピンに留学中の友人は「フィリピンは楽しい!って言ってる日本人はほとんど観光地のアイランドにしか行ったことがないと思う」って言っていたのですが、本当にそうだと思った。

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フィリピンは東南アジア唯一のキリスト教カトリック国です。
-vemberがつく月(september)から街中がクリスマスっぽくなるらしい。ローカルのスーパーマーケットに行ったらクリスマスソングが流れており、もうクリスマスツリーが飾られていました。

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これはフィリピン発のファーストフード店「ジョリビー」。
マクドナルドよりもケンタッキーよりも人気らしい。

なんでこんなに人気なんだろう?

ヨボヨボなおばあちゃんもジョリビーの脂っこいチキンと甘いスパゲティを食べていて「わ...自分のおばあちゃんにこんなもの食べてほしくない...」という気持ちになりました。


航空券KUL-MNL、MNL-CEBU、CEBU-MNL、MNL-KUL
宿泊代、
フェリー代、
ご飯代、
その他全て込みで日本円で5万くらいの旅でした。